外国人人材管理システム MANABEL JAPAN
株式会社プロシーズ


株式会社プロシーズ


株式会社プロシーズはeラーニング事業のMANABEL JAPANを手掛ける会社です。
eラーニングを提供するシステムに人材管理の簡単な機能はありました。しかしあくまでeラーニングがメインのシステムで人材管理に特化している訳ではないため、提供できる機能やUXの面で課題がありました。
そこで新規事業として外国人スタッフの人材管理に特化したシステムを作ることとなりました。

既存システムの機能追加に携わることは多かったのですが、新規で大規模なシステム開発をする知見が多くなかったためいくつかの会社に話を聞いていました。その中で「ユーザーにとって使いやすいシステムを提供してくれること」、「新規事業のため円滑にコミュニケーションを取りながら、柔軟な対応をしてくれること」の2点を重視しながらベンダー選定を行いました。
何度か打ち合わせをしていく中で、
特にやりたいことをすぐに理解してくれ、目的に対して必要な機能や不要な機能の提案など、ディジョンさんから積極的に提案してくれたことが決め手になりました。
大規模なシステム開発を部署ではやったことがなかったので、その中でうまく作っていけるのかという不安がありました。しかし週次の定例会議でプロジェクトの進め方や、システムの方向性について主体的に意見を出してくれたため、非常にやりやすかったです。
最もこだわった部分は操作マニュアルがなくとも使えるような分かりやすいデザインと、使っていて楽しいと思えるようなデザインです。
最初に大きな方針とイメージを伝え、それを元に叩き台を作ってもらいました。そこから本格的なデザイン工程の段階では、作ってもらったデザイン案に何度もレビューを繰り返しながら、納得がいくデザインに仕上がりました。
機能の優先順位付け、スケジュール管理など、ベンダー側から積極的に提案して情報提供してくれるとは思いませんでした。また途中でインフラ構成の大幅な変更を依頼したのですが、そういったことにも柔軟に対応頂けたことも助かりました。
現時点でモニターや導入をして頂いてるお客様からの要望がかなり上がってきています。
それらの意見からお客様の業務をより良くするために必須となる機能、そして弊社の強みであるeラーニングシステムと連携する機能を作っていき、我々にしか出来ないことを提供するサービスとしていきたいと思っています。
まずは外国人スタッフの人材管理システムとしての完成度をさらに高めていきながら、その後は教育管理システムとして連携し、システムによる提供価値をさらに高めていけるように取り組んでいきます。
引き続きより良いシステムにしていけるように取り組んで参ります。貴重なお話をありがとうございました!

新規事業として販売していくシステムの開発ということで、お客様のヒアリング結果を柔軟に取り入れることを意識して取り組みました。
営業面を踏まえた早期のプロトタイプ提供、顧客ヒアリングの結果をシステムに反映させる柔軟さ、期間・費用の制約を踏まえた機能の優先順位付けなど、新規事業ならではの知見がディジョン内には豊富にあるため、それらをお客様と検討しながら上手くプロジェクトを進めることができました。
ディジョンではこうした新規事業におけるシステム開発も手掛けているため、新規事業に関するご相談など、お気軽にご連絡ください。







